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コムコラム10:製造業にとっての広告代理店と、コム・ストーリーの役割と価値とは?(その1)

こんにちは! 東京港区・三田にある製造業メーカー専門の広告代理、コム・ストーリーのプランナーGです。

9月半ばの猛残暑とサイトリニューアル企画という“孤独な戦い”を繰り広げています。

世の中、AIの時代へ最中。巷では約50%強のビジネスマンが何らかの業務にAIを活用しているとか、していないとか…。大手製造業メーカーでは生産効率や予知保守/設備故障の予測に約60%も活用とのこと。 かくいう私も、一次データ集めやダミーテキスト作成、部分校正などにビシバシ活用しています(とはいえ、30%程度かと)。

返答がカワイイ、Gemi坊や、キャリア(バージョン)アップしてそっけなくなったGPT女史と、日々ブレストをしていますが、ふと気がつくと大量のダメ出しをAIに出して、ふと気がつくと膨大な時間を費やしたりします。決してムダとは言いませんが、プロンプトを思考錯誤しながらAIとやりとりする時間と、自分で「鉛筆ナメナメ」の時間を天秤で計るとビミョーです(プロンプトを練る時間と入力時間がいるので、今風でいう“タイパが悪い”というか…)。

考えることが、別段 苦痛でない

思考の合間あいまに、意味や偶発性を持たせたい

著作権などAIのグレーゾーンが当てにならない

そんな人間は、機械に思考の代替作業を委ねることはある意味「面倒くさいこと」。「自分でやれば!」の分水嶺が見え隠れし、AIに全てを任せられない。多忙を極める経営者ならまだしも、AIを礼讃して素直に丸投げできないビミョーな心境です。もちろん本ブログもAIに頼らず、GI(プランナーG インテリジェンス)で自力で書いています。

製造業メーカーの担当者様は、どんな距離感でAIと付き合っていますか? 

今回のコラムは、改めて「コム・ストーリーとは何か?」について、AIよりディープにシンキングしたいです。
正直サイトリニューアルのため、ブログをつらつら書きながらモヤモヤした思考をまとめたり、“ぼっちブレスト”したりしています。
とはいえ、Webライティングの基本は、

公開までのスピード感が重要! だから1に更新、2に更新!!

ハイハイ、GPT女史のおっしゃるとおりですね。ガンバリマス。

コム・ストーリーは、

製造業メーカー専門の広告代理店です! 

製造業メーカーとは、B2Bモノづくり企業全般のこと。中小企業を中心に会社の規模を問わず、マーケティングに基づいた広告・販促コンテンツ制作のお手伝いをさせていただいています。モノづくり企業であれば大きく分けて、

・ハードウエア製作(製品・部品、部材・素材)
・ソフトウエア、システム製作
・受託加工サービス
・各種 製造・生産コンサルタント

など幅広いジャンルをこなし、創業22年間におよぶ制作実績数は無数(ホントです!)。どの分野が得意ではなく、さまざまな業種・業態の製造業メーカー様へ販促コンテンツのご提供させていただいています。

東京・港区三田に拠点を置き、関東全域が主要な営業範囲としています(一部のお客様は、それ以外の地域もあり)。

皆さんは「広告代理店」と聞くと、

中抜きして大金をせしめる」「調子いい営業が多い、チャラい商売

など悪い印象をお持ちでないでしょうか? 製造業メーカー様が販促広告物の制作を依頼する際、3つの発注先があります。

1. 広告代理店
2. 制作会社
3. 個人フリーランス

に依頼します。それぞれ、メリットとデメリットがあるので、パートナー選びは慎重に行いたい。コンテンツごとにいちいち発注先を変えると、自社や製品・技術の説明などが何かと面倒くさいもの。また営業マンやデザイナーなどの製品や技術への理解・興味が低いとストレスが溜まります。

1の広告代理店へ依頼するメリットは、例えば、展示会やWebなどのマーケティングから企画・制作、納品までの手間ひまを一手に引き受けること。制作会社は、Webや展示会ブース、印刷物などの専門分野に分かれ、対応できる作業の範囲が狭かったり、制限がある場合が多く、コンテンツの企画やライティング(テキスト執筆や編集)は引き受けない場合が多い(もしくは外部委託)。デザインの良し悪しはみますが、構成の企画や原稿執筆はやってくれません

中小企業の製造業メーカー様が気になるのは“コンテンツの中身”であり、製品や技術、各種サービスです。

「良さやメリットが、読み手に伝わるか?」

に尽きます。

「原稿は自分らで用意するから大丈夫。広告畑の人間に俺らの製品がわかるかよ!」

と内心思うお客様もいるかもしれません。

製品や技術を理解した上で、いただいた原稿を推敲し、
コンテンツに落とし込むには「プロの技術」が必要です。

「会社や技術、製品をいちばん理解しているのは、自分(自社の社員)」というお気持ちは十分に理解し、尊重できます。ただ、その想いをわかりやすく言葉化したり、Webや紙のコンテンツに落とし込むには、Web制作やDTPなど編集デザインの技術、ノウハウが必要です。例えば、紙に印刷する場合は、印刷機や用紙、インクなど商業印刷の知識も要します(最近では、プリントパックに代表される簡易印刷との違い、メリット、デメリットなど)

広告代理店や制作会社などにお問い合わせをすると、必ず営業マンが窓口になります。それらWebや編集デザイン、印刷などの知識をそつなく有する営業は、正直なかなかいません。

結局「社に持ち帰って相談します…」が常套句であり、その場で淀みなく回答できる営業マンなら第一段階はクリア。信頼に足る営業は、かならず売り物である「制作物」に関する知識を持っています(その2に続く)

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