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コムコラム14:多忙をきわめる販促・広告担当者のため、96%のモノづくり中小企業に効果を出す、良質な広告・販促コンテンツを提供

東京港区・三田にある製造業メーカー専門の広告代理店コム・ストーリーです。今回は、改めて

コム・ストーリーの価値や強みとは何か?

について説明します。当社ホームページリニューアルのタイミングもあり、中小企業の広告代理店として、製造業メーカー販促・広告担当者の課題にどのようなアプローチでお応えできるかについて考えたいと思います。

ところで製造業メーカー広告・販促担当者の皆様、

96%

は、何の数字かご存知でしょうか? これは国内にある会社の全体数で「中小企業」を示すパーセンテージです。「中小企業基本法」によると、当社のお客様も「資本金3,000万円、従業員数300人以下」の中小企業となります。それより従業員数が少ない事業者は「小規模事業者」と定義されています。「世の中の会社は、ほぼ中小企業である」であり、TVドラマや報道などでイメージ付けられる「大企業=強者」「中小企業=弱者」ではありません。

コム・ストーリーは、中小企業と小規模事業者の製造業メーカーをメインとし、マーケティングや販促・広告、広報の仕事に携わる担当者様のお仕事をサポートすること。その担当者は、販促・広告のキャリア年数が1〜3年以下の方々ばかり。そのほとんどは専任ではなく、営業部や総務部などの「兼任(業務)」が多い。そのため本業と並行に、ホームページ運営やカタログ改訂、展示会の準備など作業を強いられます。ある程度規模がある中小企業なら人員を当てがわれますが、その多くは“人手不足”もあり担当人数も1、2名というのが実情です。

1. 展示会プロデュース(ブース企画・設計、展示パネル)
2. Webマーケティング(企業サイト、リクルートサイト)
3. 対面営業サポート(営業マン支援ツール)

といった直近の「目にみえるタスク」のほか、

・ 展示会に出ても、効果が上がらない。もっと新規顧客へピンポイントにアプローチしたい
・ ここ数年来、新卒の入社希望者が激減。なぜだかわからない
・ ホームページのアクセス数は減ってないのに、コンバージョンが増えないのはなぜ?

といった漠然とした“モヤモヤとした課題”もあり、同僚や上司にも相談相手がおらずに

何をしたらいいか、わからない

という担当者が意外に多いのではないでしょうか。
そんな困ったお客様から現状の課題を伺いして様々な解決策を見出すのが、コム・ストーリーの役目です。「製造業メーカー専門の総合広告代理店」を名乗っていますが、ただ単に、企業サイトや製品カタログの最終成果物を作るのではなく、「課題抽出と解決方法を見つけて効果を出す」が同業他社と比べて“別格”であると自負しています。

また上っ面だけのコンサルティングや、「トップダウン」を狙う“姑息な営業マン”とは違い、コンサルや相談料、いびつなコネは頂戴・利用せず、最終成果物で評価と報酬をいただきます。第一線で働く現場担当者と、企画提案から納品まで、コミュニケーションを取りつつ“二人三脚”でゴールを目指します(もちろん、会社愛のあまり仕事に熱心な社長や部長直でのお仕事も多々あり)。

・中小企業や小規模事業者の実践的マーケティング施策を提案
・ツールありきの押し売りではなく、お話をじっくり伺い課題解決の糸口を模索
・コンサル営業と異なりコンテンツへも迅速に落とし込め、迅速で費用対効果も高い
・トップダウンではなく現場営業。担当者の立場や諸事情も熟知し、企画から納品まで責任サポート

がコム・ストーリーの特長や強みであることです。

余談ですが、“残り4%”の企業の担当者様からも「小回りが利く」と評価をいただいています。TV CMや新聞広告などで誰もが知るナショナル・カンパニーや、グローバル企業の多くは、社内またはグループ内に「クリエイティブ(広告代理店や制作部門)」が存在するため、そこが制作物の受注を必然的に請け負います。ところが、

「価格がとても高く、予算と折り合わない

「低予算で面倒な仕事は、こころ良くやってくれない」


「グループなのに自社製品を理解した、キャッチや広告文が作れない」

という不満がどの会社にもあり、それら仕事を当社に依頼いただく場合が多い。
そういった仕事をして気がつくのですが、いわゆる“(代理店)丸投げ”の発注ではなく、どの大手企業の担当者も「予算以上の広告効果を上げることに真摯で一生懸命」なこと。会社規模に関わらず、“会社愛”に溢れて職務に真面目な社員が多い印象を持ちます。

TVアニメ『ゴールデン・カムイ』の尾形百之助役や、同じく『呪術廻戦』の七海建人役で知られる、声優で俳優である津田健次郎が、週刊誌に連載中のエッセイ※1で役作りについて次のように述べていました。

「声の演技のアプローチは大きく分けて二つ。外から作っていくか、中から立ち上げるか」

津田は「声のトーンや喋り方、ニュアンスを定めてから内側へ向かうか、演じる人物の中心を掴んでから外側に向かうのか(中略)。僕は後者」と述べる。
「大切なのは、キャラクターの心の内や、体験、呼吸・行動のリズム、体温、湿度…そして、自分が抱える感情や体験や肉体と融合させる」と述べ、そのため、「故に色んな声を使う事も少ない。地声が内側から自然に変化していく事を好むタイプ」だという。

なるほど、一聴で同氏であることがわかり、超曲者キャラを見事に性格付ける彼の声は、そういう演技アプローチがあるのかと感心しました。

コム・ストーリーの「課題抽出アプローチ」も「中から立ち上げる」もの

お客様の業種・業態、製品サービス、市場ポジショニング、コンペチタ、地域性、社風・文化などを徹底して調べ上げて熟知した上で、過去の成功事例や実践的なコンテンツ制作ノウハウを元に課題解決のための広告・販促をご提案します。

現場で働く担当者と一緒になって
会社の問題解決の糸口を考える

ことを創業以来、愚直に継続しています。コム・ストーリーの仕事は、中小企業・小規模企業の製造業メーカーが抱える

マーケティングの課題を見つけ、スピーディーに解決

することに尽きます。Webマーケティングや展示会出展、紙の販促ツールの課題解決のため、決してオーバースペックではなく、お客様に最適なフルオーダーによる心地良さと、速度感を意識した

ジャストフィットな広告物を提供

します。ニッポンの産業ビジネス発展の一助と信じつつ、広告代理店業務を通じて社会貢献していきたいと強く思う所存です(本文中、敬称略)

日常業務に行き詰まったら、ご相談はお気軽にコチラ

※ 参考文献と引用、出典元『週刊文春(2025.10.9)』のエッセイ記事「つぶだん(第1回、著者・津田健次郎)

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