ツール制作の写真撮影にお困りならクイックフォトサービス!!
自社で写真を撮る、用意する場合の
制作会社からの5つのお願い
4月になり新しい期を迎えて、心機一転の方々も多いのでないでしょうか。
製造業・メーカー様に特化した、販促ツールの企画制作会社コム・ストーリーです。
皆さんは、ツール制作に欠かせない写真撮影は、どうしていますか?
「プロ(カメラマン)に任せる」「自分で撮影する」「過去に撮影したものを使う」
など様々なやり方が思い浮かぶかと思います。
写真の質は、会社案内、製品カタログや企業サイト、製品サイト、LPなどの仕上がりに確実に影響を与えます。予算があれば「じゃあプロに頼むか?」がいちばん良い選択なのですが、予算や制作期間によって「写真は自分たちで撮るから」「昔、撮った写真が探せばあるかも」というお客様もほとんどです。
製造業・メーカー様の製品は、大きく分けて「1. カタログ品」「2. カスタマイズ/特注品」の2つがあり、2では製品完成後すぐに出荷されてしまいます。このため、現場スタッフの撮影に頼らざるを得ない場合がほとんど。1であっても余剰在庫を出さないため、受注分しかない場合が多いのが実情です。また受託加工品であれば、発注先との機密保持契約で写真自体を出せない場合もあります。
最近はスマホの内蔵カメラ性能が市販デジカメ並みに上がり、SNSの普及でデジタル写真がもはや日常生活の一部になっています。さらに高画素ミラーレスカメラの普及もあり、お客様側で写真データをご用意いただく場合も多々あります。
この際、次の5つを意識して撮影いただくことで、後の制作作業がラクになって制作費を抑えられたり、ツールに落とし込んだ際の見栄えや、最終的なツールの品質も格段に違ってきます。
1. 被写体(写したいもの)の周囲に余計なものが映り込んでいないか確認
2. 水平をきちんと確保(左右上がりに注意)
3. 被写体(の輪郭)がすべて写る構図で撮影する(手前の障害物などを除去、避ける)
4. ズームは広角側ではなく、中望遠側で絞り込んで撮影(写真に極端なパース=遠近感をつけない)
5. 撮影モードは「高解像度JPEG」に設定(カメラが持つJPEGの最高画質で撮影)
その他いろいろありますが、まずは上記を意識して写真を撮っていただければOKです。特に3は、機械や装置など被写体の一部がフレームから切れた写真は、どうしようもありません。よく「フォトショップで何とかなりません?」と聞かれますが、明るさやコントラスト、色調などであれば「可能な範囲」でご対応できますが、それ以上の過度なレタッチ作業は、作業時間と制作コストが発生しがちです。
またホームページ内で使う写真データのような、Webコンテンツ制作用に変換された「PNG(ピング)ファイル※」はファイルサイズを最小化している場合が多いので、自社サイトからコピペしても会社案内や総合カタログなどの商業印刷用の画像ファイルとして流用できません。
プロカメラマンは、制限時間内にツールで使える品質の撮影を行うとともに、撮影後の処理(PCによるポストプロ)を少なくして「予算どおりの、お客様がご要望の写真」をご提供します。そのため撮影機材や資材などが不可欠となり、撮影費には「技術料+機材・資材料」が含まれます。よってプロによる撮影は「それなりの金額」になります。
とはいえ、ツール制作において予算は絶対です。コム・ストーリーは、制作終了後に見積もり金額に「アシ(=追加費用)」を出させないため、あらかじめお手持ちの写真を確認させていただき、ツールに使える画像かを判断させていただきます(ファイル形式、画像サイズ、明るさや色調など)。ご希望の写真で何とかツールを作成しますが、例えば商業印刷時にクオリティーが極端に下がる場合は、あらかじめお客様にご了承をとらさせていただきます。
※ 「PNG(Portable Network Graphics)」は、画像の背景が透明または半透明なので、Webデザイン向けに普及しているファイル形式
手軽に物撮りしてツールの品質を上げる
当社の物撮りクイックサービスがオススメ!
コム・ストーリーでは、「物撮り」などを社内で行う「クイックフォトサービス」を用意しています。物撮りとは「製品写真」のこと。原則は机に載るサイズの製品とし、配送もしくは当社オフィスに持ち込み可能なものに限定させていただきます。最新ミラーレスデジカメとストロボ機器などを用い、商業印刷に使用可能な品質で撮影し、コンテンツ内容に応じて背景合成も行います(撮影点数は1点からでもOK)。
◉ 製品の物撮り写真はもちろん、お客様のオフィスでのインタビュー撮影にも出張対応
◉ 撮影写真は、コンテンツの内容に合わせて背景処理を実施(写真はサイト用に画像解像度を極端に下げています)
撮影した写真データは、ツールとは別途納品させていただき、社内外ツールとして自由に利用可能です(同サービスは当社にてツール制作を行うお客様に限定)。
「プロにお願いするまででもないけど……自分で撮る自信がない」
「撮影点数が少なくて、撮影費がもったいない」
「すべてプロに任せる予算はないけど、手持ちの写真データだと品質が心配……」
「とりあえず、コンテンツの制作費+αで写真を撮りたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
物撮りのほかに、インタビュー写真や、工場やオフィスの現場撮影にも対応可能。プロの撮影との使いわけで、ツールの最終品質を落とさずに予算内で良いコンテンツ制作が実現できますので、詳細については当社までお問い合わせください。
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