コムコラム8 & お知らせ:たすけ、勝新、コム・ストーリー!? 8月の夏季休暇について
港区女子も沈黙する猛暑の東京の夏、
ビジネスマンと学生の街・三田で想う
7月から酷暑ラッシュ、ラッシュの日々が続きますが、東京港区・三田にある製造業メーカー専門の広告代理店、コム・ストーリーのプランナーGです。
5月以降、ブログがまったく更新できず、たいへん申し訳ございませんでした。年明けからお客様の展示会出展ラッシュや、サイトリニュアールと案件が立て込み、さらに当社(株式会社日光印刷出版社)の7月期末も重なり、「アワワ、アワワ」の状態でした(言い訳ですが……)。既存の製造業メーカーのお客様、そして本サイトからお問い合わせをいただいた新規のお客様のおかげで、無事に21期目を迎えることができそうです。心より感謝を申し上げると同時に、斬新で白眉な企画と質の高いコンテンツ、痒いところに手が届くお客様サポートをこれからもご提供いたします。
ちまたで「港区女子」とか流行語がもてはやされていますが、コム・ストーリーのある田町・三田エリアは、典型的なビジネス街です。観光地ではありませんが、浮ついたイメージの港区とは異なる情緒があるいい街だと思います。数年前、高輪ゲートウェイ駅もでき、ビジネスマンが働く湾岸エリアとしてオフィスビルが次々と竣工されています。ただ、学生・勤め人の喧騒賑わう慶應商店街の雑踏などをはじめ、其処彼処に昭和の残り香があります。
慶應義塾大学を中心とする三田近辺は、オフィスビルの開発ラッシュが続いていますが、路地裏には昭和の古い建物や店舗なども残り、「子連れ狼」シリーズで拝一刀を演じ、時代劇や任侠映画の名作で知られる俳優・若山富三郎さんと、その弟で「座頭市」シリーズでおなじみ稀代の名優・勝新太郎さんの二大スターが永眠するお墓もあり、コム・ストーリーのベランダ越しからその菩提寺が確認できます。
コム・ストーリーが東京・五反田からこの街に移転して早14年。三田三丁目の横断歩道から毎日見る東京タワーは、昼夜を問わず美しく、とても愛おしい“昭和の東京”を想起させる風景です。
たすけ、勝新、コム・ストーリー!?
お客様へ感動してもらう価値をご提供
さてビジネスマンのお昼の楽しみといえばランチです。三田・田町に美味いお店はいつくかありますが、イチオシは立ち食いそば「たすけ」です。田町駅を降りて、三田口(西口)から歩道橋を降りると目の前にあるお店。一見、よく見かける立ち食いそば屋ですが、出汁が効いた濃口のつゆに細目のそばが絡み、圧倒的にウマい。立ち食いなので「おだいは安いが、味はソコソコ……」と思いきや、毎回毎回来店するたびに「いやっ〜、美味かった〜っ」の“感動の声”が漏れる1杯です(写真)。しかもリーズナブルで圧倒的に回転も早いのは、立ち食いならでは。料金以上の価値を持つ、庶民のための名店だと思います。
人気商品『天天そば』。デカイ天ぷらが2つ選べる(写真は、かき揚げ天と茄子天)
食い物屋の料理や役者の演技、そして広告屋の販促コンテンツ(企画や文章、デザイン)にしろ、身銭を切るお客様へ感動させることが大切です。お客様が支払ったお金以上の価値や多幸感を感じなければ、感動していただけないし、言わずもがなリピート発注もいただけません。
B2Bコンテンツの価値とは、ズバリ「効果」に尽きます。20期は、既存や新規のお客様を問わず、
「アクションツールで展示会後のお問い合わせが増えた! 受注直結の有効案件を◯◯件いただいた!!」
「サイトリニューアルのおかげで大手のお客様が獲得でき、売上が◯◯◯◯万円も上がった!!」
「展示会の内容がガラリと変わり、既存のお客様もそうだけど何より社員が感動していた!?」
という喜びの声や、あたたかいご声援を本当に多数いただきました。コム・ストーリーは8月1日より21期目を迎えますので、いま一度このことを心を命じてお客様効果を引き出すコンテンツをご提供し続けます。
さて、コム・ストーリーの夏季連休は、
8月11日(日)〜8月15日(木)まで(8月10日は社内行事)
となります。同月16日(金)から通常営業となりますので、よろしくお願いいたします(了)。
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