お知らせ

新年の挨拶:20周年目、お客様へ最大効果を提供するコンテンツをつくることを愚直に遂行し続ける

東京・港区三田にある製造業メーカー様のための広告代理店、コム・ストーリーです。石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」が元日に発生し、地元や観光地で被災した方々ならび現地に親しい人たちが居る方々には、心から無事を祈るばかりです。大変な天災でスタートで始まった2024年ですが、一刻も早く平穏な日常に戻ることをこころよりお祈り申し上げます。

コム・ストーリーは、2004年3月に東京・五反田で創業し、株式会社日光印刷出版社の東京オフィスとして製造業メーカー様専門のコンテンツ制作会社としてスタートしました。兵庫・神戸の印刷会社が母体であり、会社案内や製品カタログなどの紙ツール制作が主な事業でした。立ち上げのきっかけは、あの阪神・淡路大震災でした。

地元・神戸に印刷所を持つ弊社は、従業員、建屋ともに被災し、お互いの安否確認に奔走しながらで事業継続のため、全社員必死になって事業再開へ奔走。何とか事業継続の目処がついたところで、二代目社長(現会長)であった小河秀昭が、地元・神戸だけでなく日本経済の中心である東京(関東)のお客様のため、紙やデジタルを問わずに良質なコンテンツを提供することをミッションとして、代表・上田いち子が中心となってコム・ストーリーを創業しました。

創業時のお客様はわずか1社のみで、その会社が製造業メーカー様でした。お客様のビジネスジャンルを絞り込み、自社の強みへ転化させるため、20年前にはまったくなかった「製造業メーカー専門のコンテンツ制作会社」というマーケティング・コンセプトを考案。その後、時代のニーズとともに企業サイトや製品LP、プロモーション動画などWebコンテンツ制作も手がけるようになり、中小企業の製造業メーカー様でのマーケティングにおいて重要な展示会向けのコンテンツ制作(展示パネルやサイン、会場での配布物など)のお手伝いも可能になりました。それも協業する素晴らしいパートナー様のおかげであり、中小企業様だけでなくナショナル企業様やグローバル企業様の広告・販促ニーズに「コンテンツの質」で充分にお応えできる体制が作れました。

その後、東日本大震災や新型コロナウイルスのパンデミックを経験しながら今日まで幸運にも事業継続しており、これも当社をご愛顧いただくお客様ならびパートナー様のお陰であると心から感謝する次第です。

喜劇王チャールズ・チャップリンは、「あなたにとっての傑作はどれ?」という記者の問いかけに対して

The next one.

と答えたそうです。
これはクリエーターなら手本とすべき金言であり、コム・ストーリーも企画に強い広告代理店として

最新コンテンツこそがマスターピース(最高傑作)

を社是とし、ただお客様へ最終成果物を納品するのではなく、お客様に効果(新規案件や優秀な人材獲得、ブランディングなど)を提供することをゴールとし、お客様と二人三脚でコンテンツ制作に邁進しております。

1回1時間のヒアリングで0(ゼロ)ベースからのコンテンツ制作ができる

20周年を迎えるコム・ストーリーの唯一の自信であり企画屋としての矜持です。
今年も製造業メーカー専門の広告代理店であることと、良質な広告・販促物づくりで最大の「お客様効果を導くことをコミットします。

たとえ、どんなにAIが進化しようとも、お客様と当社が共創するコンテンツを凌駕しようがありません……当分は(了)

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