会社案内 & 製品カタログ制作事例:軽量&簡潔、わかりやすい! 6ページ三つ折り会社案内で営業訪問を成功に導く!!
2026.10.27

普及率90%のドライブレコーダー
交通事故0にならない実情とは?
台風や線状降水帯も落ち着き、秋風らしきものが吹く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。中小企業・製造業の広告・販促マーケティングが得意なコム・ストーリーです。またまたブログ記事「製造業メーカー向けの広告代理店まとめ」でコム・ストーリーを紹介していただきました。
自社サービスへの誘導LP記事とはいえ、数ある広告代理店から当社をご紹介いただき嬉しいかぎりです。内容が難しくて、文章量が膨大で読み切れませんでした(ゴメンなさい!)。Webマーケティングのコンサル会社と思われますがキャククル様(ものスゴイ、ど直球な社名)、ありがとうございました!
次回はビジュアル掲載とリンク、もうチョイ長めの紹介文でお願いします!
紹介順は、できれば大手アペルザさんの上位でご紹介くださいね!!(笑)
前回、12ページ中綴じ版の「シャログ(会社案内)」を紹介したので、今回はオリジナル版の「6ページ三つ折り」の制作事例です。会社案内+製品カタログのハイブリッド版の制作事例は、東京・大田区で業務用ドライブレコーダーなどのハードやソフト、システムの開発・製造する会社様です。
ご存知のとおり、トラック運輸・輸送業界でのドライブレコーダー(以下ドラレコ)の普及率は、約90%におよびもはや欠かせない車載デバイスの一つです。国からの助成金や、全日本トラック協会などの普及啓発活動もありめざましい普及率ですが、残念ながら「事故撲滅=事故0(ゼロ)」に至っていません。安全運転指導や労務管理、ドライバー不足などの様々な要素が絡み合い、原因特定やその具体的な対策が取れないのも一因です。
ドラレコによる「運転の見える化」や、事故・トラブル時の映像記録は、不測の事態からドライバーや会社を守る手段として欠かせないアイテム。ただし、ドラレコは導入すれば事故防止や減少につながる“魔法の道具”ではありません。ドライバーの日常的な運転を「見える化(数値データ化)」して、運行管理者が重大事故につながる「ヒヤリハット※」を発見。事故を未然に防ぐためのデータを元にした適切な安全運転指導や、社内の仕組み(ルール)づくりなどの「ドラレコの運用法が不可欠」なのです。
※ 重大な事故などにいたらない、一歩手前の危ない出来事や行動
人材確保は安全・安心に関係する!?
中小運送会社が挑む生き残り施策とは
お客様の会社は、昔から営業マン自らがツールを自作する社風があり、訪問する会社規模や個別ニーズに合わせて営業ツールや資料を選んでいました。
5年前のM&Aによる規模拡大に伴い、配布物の共通化やリブランディング、ツール共通化を目的として、製品カタログと会社案内をリニューアルが決まりました。
お客様とコム・ストーリーのお付き合いは、ユーザー会報誌(導入事例)の制作依頼からで約20年におよびます。同社は関東と関西で「お客様交流会」を開催。これは自社製ドラレコの購入前と後のお客様の情報共有や親交を深めるもので、2005年から長期にわたり継続しています。その交流会のユーザー講演内容をまとめた4ページの社外報は、通算80号におよび展示会やセミナーでの配布物として、紙・デジタルとしてフル活用いただいています。
同ユーザー会報誌のほか、コム・ストーリーでは主力製品ドラレコの「製品カタログ」も制作しており、「会社案内」のリニューアルとなりました。
同社の営業部によると、単なる配布資料としてだけでなく、営業先のエンドユーザーからも高評価を得ており「実践的な導入事例ツール」。
「新規顧客獲得の営業ツール」として機能し、効果を得ていたとのこと。コム・ストーリーは、取材・撮影から執筆・編集、DTPデザイン、印刷、納品まですべて担当
◉ 製品カタログ(4ページ)

主力製品ドラレコの製品カタログ。なるべく文字を減らし、製品の特長や強み、導入メリットが伝わるように紹介(左)。
中面では、ドラレコ製品がドライバーや管理者、経営者の三者間での導入メリットをイラストや図を用いてわかりやすく解説した(右)
会社案内の制作にあたりお客様からのご要望は、次のとおりでした。
1. ページ数を絞り込み、軽量・コンパクトにしたい
2. 主力製品の強みや、特長が一目で伝わるもの
3. 展示会やお客様交流会などでの配布
4. 初回訪問時の対面営業時の配布に使用
5. 文章を少なめでストーリー展開で内容を理解してもらえるもの
◉ 会社案内(三つ折り6ページ)
6ページ三つ折りの表面。右が表紙で真ん中が裏表紙、左が裏表紙になる。表紙を開くと「ビジョンとミッション(下図右)」と
「代表メッセージ」「主な納入先」が現れ、会社の全体像や概要、規模などがわかる

中面左は「ビジョンとミッション」と下には「主力製品の4つの強み」を掲載。真ん中と右には「製品の導入メリット」を紹介。
見開き(2面)から3面とページを開くたびにストーリー展開で読める内容にした
近年、物流・運送業界は「2024年 問題」を契機とし、業界の課題に対応すべく、自社の生き残りをかけて様々な施策や取り組みを実施。ドラレコやデジタコ、アルコール検知器、DMS※、GPS車両動態管理、労務・業務管理システムを含めてIoTやDX化が進んでいます。ドライバー不足も業務の安全・安心がなければ人は集まらず、人や車両(モノ)、コスト管理をうまくやらなければ、収益が上がりません。また荷主からの選ばれる会社としての健全な経営や社会基盤の構築も必要です。
ひと昔前の体育会系の体質や文化は形をひそめ、「いかにドライバー人材を集め、安全かつ効率的に動かせるか?」を目標としてトライ&エラーを繰り返しています。それには「安全管理」「労務管理」「業務管理」のシステム連携もごく当たり前になりつつあります。従来からの職業的なマイナスイメージを払拭するため、自社サイトや求人ポータルサイト、SNSによる積極的な情報発信やWebマーケティングも重要な役割を担っています。
製品カタログでは、他社製品には真似できない機能・特長(強み)にフォーカス。「加速度計」と「ジャイロセンサー」により、車両の微細な挙動を検知できることに加えて、「日常的な運転挙動の一つひとつに“優しい運転”を実行しているか?」を5項目で診断を行います。また、他社製ドラレコと明らかに異なるのが、減点式ではなく「加点式評価」を行うこと。これによりドライバーによる「運転操作の丁寧さ」を検知・分析し、そのデータを元に「褒める評価」が行えます。
※ ドライバー・モニタリング・システム
安定した人材確保=業務の安全と安心
中小運送会社が挑む生き残り施策とは?
会社案内では、同社製ドラレコならではの価値と有効性を「導入メリット」として前面に掲出。6ページの限られた誌面スペースもあり、ストーリー性を重視させつつ、
P.2-5(ミッションとビジョン→製品を特長づける4つのキーワード→代表メッセージ)
P.3-4(製品の導入メリット→製品ラインナップ→ユーザーサポート)
P.6(会社概要→会社沿革)
の左右見開きページ(A3サイズ)が中核になる構成にしました。担当者にヒアリングを行い、入れたい要素(文章ブロック)を確認してから構成案を作成。コム・ストーリーでは、構成案作成時にタイトルや小見出し、本文、図、写真、キャプション(図・写真の説明文)もすべて提案します。このため完成イメージが一目瞭然で、社内での上長や社長への説明やプレゼンもしやすい。初校デザイン以降は、ベテランのDTPデザイナーがレイアウトデザインを行いました。
構成案はあくまで、流れと構成要素(内容)を確認するラフカンプ。最終イメージは、初校以降にデザイン全般を施します。見栄え目(レイアウトや配色の美しさやバランス、図・グラフなどの再作成)や、文章全般の読みやすさ(文字の配色やサイズ、字間・行間)などを調整し、ビジュアルをリファイン。編集デザインルールを守りつつ、メリハリのあるデザインでお客様らしさを演出。さらに同社社長の交代につき、新社長インタビューも掲載。コム・ストーリーで取材して原稿を執筆・編集しました。
労働集約型産業の代表である運送・物流業界は、いかに安心・安全を大前提とし、「労働意欲の高いドライバーを一人でも多く獲得し、いかに業務の効率化が図れるか?」を命題とし、DXやデジタルマーケティングが急速に浸透しています。とはいえ、規律と礼節を大切にする昔気質の社風・文化も残っているので、ペーパーレスを偏重する現在においても、初回の営業やヒアリング後に「紙の資料を相手先の事務所へ置いていく」という大切なステップは、次の営業アポイント獲得やクロージングへの鍵にもなります(了)。
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