Webサイト・運用支援

ランディングページLP/サイト一部リニューアル事例:製造業メーカー 受託テストルームを徹底紹介

「令和8年 熊本地震」で被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。テレビの報道映像を見るたびに心痛み、被災者の心痛をおもんばかる日々ですが、ライフラインや公共交通、物流を含め、1日1時間、1分1秒でも早い復旧作業が進むことをこころよりお祈りしています。

製造業向け企業サイトや人材採用サイト、ランディングページ(LP)等のコンテンツ企画と制作を行う総合広告代理店コム・ストーリーです。

お客様は、乳化・分散を行う「圧力式ホモジナイザー」「超音波機器」「撹拌機器」などを開発・販売する製造業メーカーであり、約5年前にコム・ストーリーにて企業サイトを企画・制作しました。今回は既存のお客様サイトの一部改修作業のご依頼をいただき、受託テストルーム「ソリューションセンター紹介ページ」を追加しました。いわゆるホームページ(以下サイト)の一部改修作業(プチ・リニューアル)ですが、ロングスクロールタイプのランディングページとしても機能できます。

同社のソリューションセンター。1階が受託テストルームで2階がミーティングルーム。デザイン建築によるおしゃれでスマートな空間だ

ソリューションセンター2階にあるミーティングルーム。来訪したお客様へ試作テストの手順や方法などを説明を行なったり、テストの合間に休憩やPCによる作業も可能だ

コム・ストーリーが行った制作作業は、次のとおりです。

① 現場取材

エンジニアや営業スタッフの立ち会いの元、撮影の合間にインタビュー取材を実施。今回は、エンジニアスタッフにソリューションセンターでのテスト内容をヒアリングを行いました。取材は撮影と並行して行うため、今回のような受託テストのフローをまとめる場合、録音とともにノートメモで作業手順を書き留めていきます。

② 写真撮影

コム・ストーリーの場合、プロカメラマンと社内カメラマンの2パターンがあります。制作コストにもよりますが、オススメは断然プロです。製品のブツ撮りは、製品カタログや会社案内、展示パネルなどに流用することで費用対効果を上げられます。写真の著作権はすべてお客様へ譲渡が前提なので、他のコンテンツ用途(自社内や他社制作物でも可)でも流用ができます。

撮影ディレクション

撮影前に「撮影リスト(香盤表)」を作成。撮影予定枚数を半日または1日で撮り切るため、撮影順や製品名、アングルなどを明記したもの。本体サイズや表面加工、撮影場所など事前情報が、事前に得られれば問題ないのですが、当日「現場合わせ」でカメラマンと絵作りを決めます。大型装置は、組み立て完了から出荷までの短期間しか工場に置かれないので、急な撮影対応も多々あります。

④ Webライティング(執筆・編集)

当日取材の内容を原稿にまとめます。「構成案」は、いわば「制作物のプロトタイプ」です。コンテンツを構成するテキストや図、写真、表組、レイアウトを施し、お客様が最終形をイメージしやすいものとしてご提供します。

キャッチコピーや小見出し、本文まで、コンテンツの中身すべてを作りますのでお客様はチェックだけでOK。構成案のやりとりで構成案をブラッシュアップします。従来からのGoogle基本SEOのほか、AI対策のため人やAIに理解しやすい「構造化データ」を意識したライティングを施します。

⑤ Webデザイン

構成案のお客様からの了承が完了後「Webデザイン」に移行します。実際のサイトと同じ外観デザインを確認でき、配色や文字/写真/図の比率、ボタンの大きさ、スクロール長さなどを検討します。現在はスマホやタブレット、PCでの可変表示に対応した「レスポンシブ・デザイン」が主流。
Adobe Illustrator」で制作したWebデザインが「初校」となり、「再校(2校)、3校…」と校正回数を重ねてます。

⑥ コーディング

Webデザインが完了したら「コーディング」です。サイト制作の最終段階であり、プログラミング言語(マークアップ言語)でソースコードを記述して、Webブラウザ上で表示可能なソースコードを作り上げます。 ソースコード完成後に非公開のテストサーバーに上げて、動作チェックやデバッグを行います(仮アップ)。
動作チェック後に問題がなければ、本アップ(公開)となります。当社では、Webサイトは本アップ後、1週間の検修期間を持ちます。


通常のサイト制作では、①〜⑥の作業を行います(②③のみ既存写真を流用する場合もあり)。製造業のコンテンツ制作では、現場取材がほとんど、コストを最小化するため短時間に取材と撮影を行わなくてはなりません。そのため事前準備として担当者との「綿密な連携や段取り」が必要になります。

ソリューションセンターのページは、約5年前のサイトリニューアル時にありましたが、

・もっとお客様に受託サービスの利便性や価値が伝わるかたちにしてほしい
・写真をふんだんに使い、魅力的な試作テストルームであることを訴求

というお客様のご要望があり、今回の部分リニューアルとなりました。建屋落成時に撮影した写真がありましたが、機材や設備が導入前ということもあり、改めてプロカメラマンによる撮影を行いました。
受託サービスは、どの装置・機械メーカーも力を入れており、お客様が実際のワークや原料を持参して試作品テストを行います。数百万から数千万円もの高価な製造装置・機械の購入前の検討・検証や、製品を購入せずに少量の試作品製作を行うお客様も多いです。

今回は、お客様が得意とする「乳化テスト」と「殺菌と充填テスト、クリーンベンチ」のプロセスをわかりやすく紹介。建屋が1階と2階に分かれており、各階の設備や役割なども記事として掲載しました。お客様の営業スタッフやエンジニア様の協力の元で、各試作テストの様子を分解写真で再現。あまり文章が多くなりすぎず、試作テストのライブ感が写真で伝わるページ構成にしました。


1ページもののランディングページや、ページの追加・改修は、制作コストを抑えつつスピーディに公開できます。サイトフルリニューアル後にも、しっかりとしたコンテンツを作っておけば、二次流用も可能です。コム・ストーリーでは、他社が作ったサイトへのランディングページや特設サイトの追加にも対応可能(部分改修は、元データを見てから可能かどうか判断します)。お気軽にお問い合わせください)。

1Fテストルームの説明。実際のテストでの作業手順やポイントをエンドユーザーにわかりやすく紹介する

Copyright © 2026 by Com Story All rights reserved. G-71 ※ 本文、写真、図の無断転用ならび無断リンクを禁止します